1年生おもちゃ作り
- 公開日
- 2023/02/06
- 更新日
- 2023/02/06
学校の様子
2月6日(月) 快晴
子ども達は、遊びの天才。
その想像力の豊かさを、今日も感じてしまいました。
1・2時間目、1年生は2時間続けて生活科の時間。
たっぷり時間を使って行ったのは、おもちゃ作り。
どんな材料があればおもちゃが作れそうかをみんなで考え、その考えた物を、おうちから2週間ほどかけて持ってきたそうです。
ペットボトル、キャップ、牛乳パック、空き缶、トイレットペーパーやラップの芯、新聞紙やトレーなど…
これらを使って、みんなはどんなおもちゃを作るのでしょう。
・糸でんわ
・ふね
・人形
・すごろく
・ドラムセット
などなど…
予想していたより、ずっとずっと完成度が高く、アイディアに溢れたものが出来上がって正直びっくり…
1人1人、集中してもくもくと作業しています。
思い描いた通りにいかない時には、できる範囲のものに方向転換。友人に相談する姿もたくさんありました。
1人で大変そうな作業は、近くにいた友人が自然と手伝ってくれます。
段ボールでてっぽうを作った児童は、引き金のところに太い輪ゴムを1本使いましたが、思うような操作が出来ません。
「これでもいいか」
と言うと、横にいた友人たちが
「あきらめないでやってみようよ」
「もう1本、反対側に輪ゴムをつけてみたら?」
と声をかけていました。
少し後に、友人からのアドバイスをもとに改良したてっぽうのおもちゃで、楽しそうに遊ぶ姿を目にしました。
出来上がった作品を見せてくれ、そのこだわりや、うまくいったポイントを嬉しそうに話すみんなの表情が可愛くてたまりません。
自分で考えて手先を動かし、形にするって楽しいね。