ジャングルジム

明南小日記

2年生いのちの誕生

公開日
2023/02/07
更新日
2023/02/07

学校の様子

2月7日(火) 晴れ

「いのちのはじまりの大きさはどのくらいかな?」

今日は助産師の先生に来ていただき、2年生が「いのちの誕生」について授業をしていただきました。

生活科で、生まれてからの成長をおうちの方にインタビューしながら、記録している2年生。
生まれる前の「いのちのはじまりの大きさ」について、想像するところから授業がスタートしました。

「このくらいかな」と、手でそれぞれ○を作ってみましたが、答えが分かる黒い紙を配られると、どこに答えがあるのか分からず目をこらします。
光にかざすと、小さな小さな穴があいているのが分かりました。
(この紙は「おうちに持って帰っていいよ」といただきました)

こんなに小さな存在が、どのようにしてお腹の中で大きくなっていくのか、生まれるまでにどんな準備をしているのか、どうやってお母さんのお腹から出てくるのかを、写真や絵・人形を使って丁寧に教えていただきました。

子ども達は助産師の先生の話を、集中して聞いていました。

一緒に参加していた保健室の先生は、
「2年生が(年齢的に)ここまで集中して聞けるとは思わなかったので驚いた。
自分の誕生の秘密のようなことで興味が持てた。
専門家の先生にお話していただけてとても良かった」と、おっしゃっていました。

子ども達は授業の最後に、こんな感想を述べてくれました。

「黒い紙で見たのはとても小さかったのに、こんなに大きくなって生まれたことが分かった」
「生まれる前のことが知れて良かった」
「生まれるのって大変だなと思った」


金曜日には、4年生と6年生が助産師の先生の性の授業を(今日とは違った内容で)受ける予定です。
先生、引き続きよろしくお願いします。