ダンスレッスン最終回
- 公開日
- 2023/11/13
- 更新日
- 2023/11/13
学校の様子
11月13日(月) くもり時々晴れ
今日は、プロダンサーの先生方(ちびゆりさん、CHOPPA→さん、Azsaさん)によるダンスレッスン最終回!
ペアになっている学年同士でダンスを見合い、パート(ロック/ヒップホップ/ブレイキン)ごとに全体を通して練習しました。
来週は、いよいよ明南祭りがあります。
お家の方はもちろん、日頃お世話になっているとんがりサポートや地域の方々にも来ていただき、ダンスを披露します。
プロダンサーの先生方からは、たくさんのお話とアドバイスをいただきました。
「ダンスは技術だけではない。一生懸命踊れば人に伝わるダンスになる」
「人生の大事な時間を使って観に来てくれる人たちの気持ちになって。中途半端は一番かっこ悪い。間違えても良いから思いっきり大きく踊って欲しい」
「みんなが全力で楽しんでダンスをすれば、観に来た地域の方が喜んでくれる、笑顔になる。それは地域(明科)のためになるということ。明科のためになるということは、安曇野市の、長野県の…と広がり世界のためになる」
「もっと自分を出していいよ」
「一生懸命に踊っていると顔が怖くなるから!笑顔で!」
「みんなそれぞれ違う。それぞれが特別。そんなみんなが集まって素晴らしい作品が出来る。その人なりの全力で。」
「“誰に届けたいか”を考えて欲しい。その大切な人を想って気持ちを込めて」
ロックのパートを踊る6年生には、ちびゆり先生から
「3年間、踊り続けてくれてありがとう。
明南小児童としてこの曲を踊れるのは、最後になります。
みなさんは、どんな気持ちで踊りたいですか?
自信を持って、堂々と踊って欲しいです」
というメッセージをいただきました。
“ダンス”という分野を極めた先生方からは、今年もダンスの技術だけでなく、表現そのもの(人の心にあるものを伝えること)について教えていただきました。
こうして各パートの練習を、プロダンサーの先生方と共に重ねてきた子ども達。
明南祭り本番に、どんなダンスを披露してくれるのか、今年も楽しみです。