3年生そろばん
- 公開日
- 2024/02/28
- 更新日
- 2024/02/28
学校の様子
2月28日(水) くもり
3年生は今、算数の授業で「そろばん」を使っています。
GIGAスクール構想で“1人1台端末”の時代に「そろばん」。
子ども達はどのように取り組んでいるのでしょうか。
教室を覗いてみると、目をキラキラさせて楽しんでいる子ども達がいました。
「焼き鳥じゃん、これ」
(そろばんが、串に刺さった焼き鳥に見えるらしい)
子ども達にとってそろばんは、今や目にすることがあまりない、逆に新鮮な物のようです。
80年以上に渡り、小学校の教科書から消えたことがない「そろばん」。
調べてみると、
・位の理解を深める事ができる
・右脳の働きが活性化される
・計算力だけでなく、集中力や記憶力、処理能力など総合的な力が身につく
などの効果があるそうです。
筆算では下の桁から計算するのに対し
そろばんでは上の桁から計算。
「5をおいて、2をはらう」
声に出しながらどんどん慣れて、足し算引き算に挑戦していました。
必ず1度はやってしまうのでは…と、若干期待しながらシャッターチャンスを狙っていた、そろばんを裏返して滑らせる(なんならローラースケートにしてしまう)行為をする児童はおらず、
「楽しい!」
「あと10時間やりたい!」
と、夢中になって取り組んでいました。