6月10日（火）

4年生が、総合の学習で「プロジェクトＸ」という企画に取り組んでいます。

この「プロジェクトＸ」は、子どもたちが希望するプロジェクトを複数立ち上げ、希望者で推進していくというもの。

立ち上がった活動はこちら。

・植物を育てたい

・お弁当を作りたい

・プログラミングをしたい

・作って売りたい、遊んでもらいたい

・伝統を調べたい

・安曇野市のことを調べる社会見学をしたい

・学校周辺のゴミ拾いボランティアをしたい

どれも素晴らしい！

これだけ素敵な企画が出てくるなんて「先生がいくつか候補を出したのかな…？」と思ってしまったのですが（ごめんなさい）…全部、子どもたちからの純粋な希望。

じゃあ「社会や自分の役に立ちそうなこと」などの条件をつけたのかな？と思ってしまったのですが（本当にごめんなさい）…どれも、子どもたちの純粋な「やりたい」気持ちから。

（全て子どもたちが活動の案を出し、その中から希望者がいるものを残したそうです）

なんて素敵な4年生なのでしょう…！

そして先週の木曜日には、「学校周辺のゴミ拾いボランティア」プロジェクトが実現。

二か所に分かれ、このプロジェクトを希望したメンバーが計画を立て、みんなをひっぱってくれました。

暑かったので水分補給の時間をとり、遅れている人がいると歩みをゆるめ、車がくると声をかけ…

様々なことに気を配っていました。

（先生は、そっと後ろから見守りに徹していました）

大人が声をかけすぎず、見守りを大切にすることで、子どもたちがこれほど自発的に動き、輝くのだなと感じました。

この「プロジェクトＸ」を、今後もできる限り追い続けていきたいです。