冬のあそび教室に行ってきました
- 公開日
- 2017/02/07
- 更新日
- 2017/02/07
2年
1月27日(金)は、大町市の国営アルプスあづみの公園へ「冬の遊び」の学習に出かけてきました。お天気も着いた時は強風で、木の上に積もった雪がシャワーみたいに落ちてきてビックリしましたが、活動が始まる時には風もおだやかになり日射しも見え、楽しく過ごしてくることができました。
広い園内を歩いて移動するところから子どもたちはわくわく、そり遊びでは、いろいろな滑り方を試したりそりを交換し合ったりしながら、何度も何度もよく疲れないなあという勢いで滑っては登り、登っては滑りを繰り返して遊んでいました。
また、スノーシューを履いての自然観察は、クラスで4グループに分かれて、公園のボランティアの皆さんに教えていただきながら体験することができました。キツネやカモシカの足跡を見つけたり、杉の木の皮をむいたのはだれでしょう?とクイズを出してもらったり(答えはリス)、雪の上に思い切り寝ころんだり、そりやスキーなどとはまた違った雪の楽しみを知り、自然にふれることができたかなと思います。ただ、森の深い雪の中を1時間近く歩いたので、子どもたちはかなり疲れた様子でした。
お昼のカレーも残さずおいしくいただいて、本当に楽しませていただいた一日でした。ただ、自分の荷物の管理(リュックは置き場所へそろえて置く、手袋帽子は散らかさずリュックにしまう等)やお世話になる方への接し方(気持ちの良い挨拶)など、マナーについてはまだまだもっとできる子たちだと思います。子どもたちともふりかえりましたが、これからもいろいろな場を経験しながらよいマナーを知り、すすんで実践できるようになってほしいと思います。
最後になりましたが、服装荷物のご準備、そりを貸してくださったお家は運搬など、お家の方にはきめ細かく対応していただき本当にありがとうございました。(学年だよりから)