力強い走り 持久走大会
- 公開日
- 2018/11/30
- 更新日
- 2018/11/30
2年
11月27日(火)の持久走大会は、気温も低すぎず、走りやすいコンディションの中、2年生は参加した子全員が無事完走することができました。驚かされたのはその走りです。練習の時から「マラソンというのは、苦しい時にがんばる、自分に勝つスポーツだよ。」と話してきましたが、多くの子が1度も歩かず力一杯走り続けることができました。記録を調べてみると、最終走者のタイムが男子も女子も1年生の時より1分以上早くなっていて、最初にゴールした子から最終の子までのタイム差も4分と短く、これはどの子ももちろん全力を出したのですが、特に後ろの方の子ががんばってタイムを縮めたことを表しています。走るのが得意な子、ちょっと苦手な子、それぞれありますが、どの子も自分の限界によく迫っていたと思います。閉会式でも話しましたが、今回苦しい時にがんばった経験は、今後の生活で必ず生きると思います。また、今年は昨年以上に子どもたちは自分のめあてをよく意識して大会に臨み、自分のタイムや順位を更新しようという意欲を全面に出して取り組み、達成できたことに満足感を得ていました。これも成長を感じたうれしい姿でした。
最後になりましたが、大勢のお家の方に応援に来ていただき、子どもたちは大変励まされました。どうもありがとうございました。また試走の際、安全ボランティアとして6名の方にご都合をつけて来ていただきましたこと、子どもたちの本番での力強い走りにつながったご支援でした。重ねて御礼申し上げます。(学年だよりから)