やってみなくちゃわからない
- 公開日
- 2020/06/02
- 更新日
- 2020/06/02
お知らせ
理科の時間。1年生がマツの花の学習をしていたときのことです。
マツが受粉すると、雌花が2年後に大きな松かさになり、乾燥すると開いて、種子を飛ばすことを説明しました。
その説明を聞いていた、ある生徒が「開いた松かさを濡らすと、閉じるんだよ。」と発言。
周りは「え〜〜。」「ほんとー。」
そこで…実際にやってみました。
水に入れて10分ほどで、みごとに松かさは閉じ始めました。
やってみて、気がついたことがもう一つ。
開いた松かさは、縦に浮かぶのに、閉じると横になってしまします。
何故でしょうか?
友だちの発見と、自分の知らなかったことがつながると、驚きになります。
発見と驚きをつなぐ、学び合いの大切さを感じます。
そして、学んだことで新たな驚きが見つかる。学びの楽しさですね。