学校日記

「思いやり」について考えました

公開日
2021/12/10
更新日
2021/12/10

学校行事

 本日、2年生が健康教育講演会で教育実習の先生より、「支え合う命の営み〜大切な人への思いやり〜」という演題でお話をお聴きしました。病院に勤務していた時の2つのエピソード「両足を切断した50代男性の生きる気持ちの強さ」「80代老夫婦の命の最後のやりとり」から、困難を乗り越えるために必要なことや大切な人を思いやるとはどういうことかについて、みんなで考え合いました。
生徒の感想を一部紹介します。
・今日の講演では、「思いやり」について改めて考えることができました。思いやるためには、互いに感謝し、尊重し合うことが大切なんじゃないかなと思いました。
・自分の周りには自分のことを必要としてくれる人が大勢いて、その人達のためにも自分が一生懸命生きていくことも大切なんだなと思った。
・大切な人の気持ちや思いやりについて考えていきたいし、いやなことがあったら、「前向きになれ」と心の中で思って部活や他のことにも取り組めるように頑張っていきたいです。
・人と人との関わりの温かさや大切さが生きていくために必要であることを改めて感じることができた。大切な人を思いやって支えながら生きていけるようにしていきたいと思った。
・「体の健康」と同じくらい、いろんな人と支え合ったり、助け合ったりする「心の健康」が大切だからこそ、大切な命を育んでいけるのだと思った。周りの人を思う気持ちを忘れず、日常をかみしめて生活していきたい。

  • 1538489.jpg
  • 1538490.jpg
  • 1538491.jpg

https://azumino.schoolweb.ne.jp/2020004/blog_img/13322150?tm=20240822110216

https://azumino.schoolweb.ne.jp/2020004/blog_img/13322532?tm=20240822110216

https://azumino.schoolweb.ne.jp/2020004/blog_img/13322747?tm=20240822110216