学校日記

邦楽教室がありました

公開日
2016/02/23
更新日
2016/02/23

学校行事

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いつもの音楽の授業で使う楽器といえば、リコーダーやピアノが挙げられますが、今日は日本の伝統楽器、三味線、琴、尺八の演奏が生で聴くことができました。
演奏していただいた曲は、「春の海」「勧進帳より滝流しの合方」「黒髪」「鹿の遠音」「ジブリメドレー」「花は咲く」の6曲でした。
「春の海」は、お正月に良く流れているおなじみの曲でしたが全部を通して聴いたのは初めての人が多かったようです。
「勧進帳より滝流しの合方」は三味線の独奏でとても迫力がありその音色に生徒も圧倒されていました。
「ジブリメドレー」「花は咲く」になると和楽器で奏でる事で和風の一味違った曲になる事にびっくりしていました。
翌日の生徒の生活記録には、三味線、琴、尺八など普段触れることが少ない楽器の演奏に感動した。和楽器で普段演奏しない曲でも日本らしさを表現できる上に合唱のように楽器のハーモニーがとても心地よく伝統楽器の良さに気付いた、生で聴く邦楽の迫力に鳥肌が立った、和楽器の音色がこんなに美しいということを知ったなど、邦楽に触れたことで大きな感動が心に残ったようです。
これからも自国の伝統文化に触れ、日本の素晴らしさを感じ、それを受け継いで行くきっかけになればいいな。という想いを新たにした素晴らしい邦楽教室でした。