季節を体で感じる秋の遠足 ~1年生生活科校外学習より~
- 公開日
- 2025/10/28
- 更新日
- 2025/10/28
1学年 学習・行事
10月22日(水)、1年生が生活科校外学習の遠足で「豊科中央公園」に行ってきました。 当日は少し肌寒い中での出発となりましたが、子どもたちは元気いっぱい。公園に着くと、寒さを忘れて夢中で遊び始めました。広い公園では、思い切り走ったり、ドッチビーをしたりと、夢中で体を動かしていました。遊んでいるうちに暑くなり、「半袖になっていい?」と聞いてくる子もいるほどでした。また、公園内のせせらぎでは、「カニがいた!」「小さい貝をみつけたよ」と、生き物との出会いに歓声を上げる姿も見られました。安曇野市役所・美術館横の庭では、大きなドングリは見つからなかったものの、地面に目を凝らして小さいドングリや様々な木の実を拾い集め、秋の季節を感じることができました。この日は、4名の学校ボランティアの皆様が同行してくださいました。車が通る道路を横断する際には安全を確保し、公園では子どもたちと一緒に遊びながら、温かく見守ってくださいました。ボランティアの皆様のおかげで、子どもたちは安心して活動に集中することができました。そして、お待ちかねのお弁当の時間です。「お弁当の日」に合わせて、お家の方と相談して作っていただいたお弁当を、みんな嬉しそうに広げていました。「このお弁当見て!」「このおかずは一緒に詰めたんだよ」と、誇らしげに教えてくれる子どもたちの笑顔が輝いていました。「おいしいね」と、友だちと顔を見合わせながら食べる姿は、とても微笑ましいものでした。遠足の準備や、心のこもったお弁当のご協力、本当にありがとうございました。たくさんの発見と楽しい思い出ができた一日となりました。