学校日記

安曇野の湧き水が育むわさびとニジマス~3年生の社会見学より~

公開日
2025/10/29
更新日
2025/10/29

3学年 学習・行事




















 1024日(金)に3年生が社会科見学で大王わさび農場、水産試験場、豊科南部公園に行ってきました。3年生になり初めてのバスに乗っての校外学習で、子どもたちも元気いっぱいで楽しく学ぶことができました。大王わさび農場では、子どもたち自身が立てた計画をもとに、班で協力して園内を回る活動に挑戦しました。「こっちの道だよ!」「次はあそこを見に行こう」と地図を広げて役割分担をする姿が見られました。友達と知恵を出し合い、時間やルールを守って行動する姿には、大きな成長を感じました。見学後の振り返りでは、「わさびが育つのにきれいな水が必要だと分かった」と、安曇野の自然の恵みの重要性をしっかりと学んでいました。長野県水産試験場では、水産試験場では、安曇野の清らかな水を利用したニジマスなどの養殖産業について学びました。普段なかなかできない貴重な体験、ニジマスへの餌やりや、実際に魚体に触らせていただく体験に、子どもたちは目を輝かせていました。「魚の肌ってつるつるしてる!」「エサを食べるときの勢いがすごい!」と、命の温かさや力強さを感じたようです。昼食の時間には「手作り弁当の日」に親子で作ったお弁当をそれぞれ見せあいながら、笑顔で食べていました。お弁当や荷物の準備等、ご協力いただきありがとうございました。