学校日記

仲良し旬間

公開日
2013/11/14
更新日
2013/11/14

5学年

11月5日〜15日まで、仲良し旬間です。6日(水)には、校長先生やわかくさ学級の北澤先生が、『苦手と得意』が誰にでもあることを話してくれました。校長先生にも、私たちにも、誰にでもある苦手なことと得意なこと、みんな違ってみんないいんだということを改めて心に刻むことができました。
同じ日に、人権講演会もありました。「信州流星クラブ」の方々が来て下さり、交通事故の話や車いすの生活のこと、車いすバスケットの話と実演をして下さいました。車いすの生活では、家の中ではバリアフリーで生活しているが、外に出ると不便なことがあり、例えば、自動販売機でお金を入れようとしても車いすに乗っていると手が届かない高さにコイン投入口があり不便な思いをしているそうです。また、足が不自由になったけれども、車いすバスケットと出会い、希望をもちがんばっていることをお聞きし、バスケットの実演もして下さいました。その後、5〜6年生数名で車いすバスケットを体験させてもらいましたが、競技用の車いすに初めて乗った子どもたちは「操作が難しかったけど、やっているうちに慣れてきた。」と感想を言ってくれました。
11月は、児童会でも仲良し読書、仲良し給食、クラスマッチ等を計画しています。お互いを思いやり認め合うやさしい心が全校に広がるといいと思います。