長野へ社会見学に行ってきました
- 公開日
- 2013/11/28
- 更新日
- 2013/11/28
5学年
先日長野に社会見学に行ってきました。NHKでは、3D映像を視聴し、本当に目の前を魚が泳いでいるかのような体験をした子どもたちは、思わずスクリーンに向かって、魚を捕まえようと手を伸ばしていました。また、本物のテレビカメラをもつ場面では「これ、汁缶より重いよ。」「え!?何キロぐらいあるの?」などカメラをかついで撮影をする人の苦労を感じていたようです。信濃毎日新聞社では、印刷機が1秒間に47部もの新聞を印刷できることに驚き、新聞発行のスピーディーさを感じ、新聞を作る人々の「長野県を暮らしやすい県に」という思いを感じることができました。
5学年では初めて、多くの人々が集まる公共の場に150人という大勢で出かけていきました。まだまだ、公共でのマナーに指導が必要なところが見えました。来年は、東京です。子どもたちにとって、来年のことを意識するいいチャンスになったと捉え、これから学年全体で学習していかなければと思っています。いいところもありました。学校で「時間を守ろう。」ということに取り組めている子どもたちは、学校でない場所に行っても集合時間に誰一人遅れることなく行動することができました。「力がついているな。」と感じました。
日ごろの教科書や資料集を使った学習と違って、その場に流れる空気、働く人の表情など、生のものに触れ、いっそう学習が深まりました。これから各クラスで、一人一人が発見してきたことを今から出し合い、まとめをしていきます。子どもたちがどんなことに気づき、どんなことを感じたのか、今から楽しみです。