ホントノデアイ
- 公開日
- 2012/12/01
- 更新日
- 2012/12/01
5学年
読書旬間中に多くの本との出会いがありました。
お話の会の方々は素話(すばなし)で「へこき女房」、「いばらひめ」、「茂吉のねこ」を話してくれました。子どもたちにもおなじみの内容で、「情景が思い浮かべられた」と感想を話してくれました。
姉妹学級とのペア読書は、2年生の目線で選んだ思い入れの強い本を選び、音読の練習をして、読み聞かせをしました。2年生は本に入り込むように聞き入っていました。しっかり準備したかいがありましたね。
校長先生は「わたしのいもうと」を読んでくださいました。「わたしをいじめたひとたちは、もうわたしを、わすれてしまったでしょうね。あそびたかったのに、べんきょうしたかったのに。」
その言葉に込められた思いが、心に突き刺さりました。いじめの醜(みにく)さを再度考えられました。