学校日記

3月17日(木)卒業式が行われました!

公開日
2022/03/17
更新日
2022/03/17

学校行事

3月17日(木)に卒業式を行いました。今年度は、感染状況を鑑みてクラスごとに、保護者の皆様と学校職員のみで行う卒業式の形となりました。卒業式の中で最も大切な「卒業証書授与」では、一人一人が堂々と証書を受け取る姿が見られ、ピンと背筋を伸ばして話を聞く姿には、6年間の集大成としての姿が現れていました。

学校長式辞では、制限のある中で工夫して活動に取り組んだ児童会、組体操のきびきびとした姿など、今年度の6年生の最高学年としての姿を称える話がされました。また、校歌の歌詞『寒さにたへて花開く れんげのごとく 咲かまほし』になぞらえ、蟻ヶ崎高校書道部も演技に取り入れた星野富弘さんの言葉『辛さはもう少しで幸せになる』を引用し、「辛いことがあっても、あと1本の横線を加えられれば、幸せになれる。自分が辛いときには周りの人が支えてくれる、近くに辛い人がいたら自分が1本の横線になって支えてあげて欲しい。お互いが1本の横線になって、周りと支え合って生きていって欲しい。命の希ひ、遂げまほし。」と、6年生へのはなむけの言葉が贈られました。

 1F中央廊下には、在校生から贈られた6年生へのお祝いや感謝のメッセージが張り出されました。在校生は参加できなくとも、学校が一体となって6年生のよき日を祝うことのできた卒業式となりました。