今週の１２月１６日火曜日には、視覚障がい者の方を少しでも理解するための福祉学習を行いました。社会福祉協議会の方が４名来てくださって、出前授業を行ってくださいました。授業の中では、アイマスクをつけたまま、手触りや音を頼りにして目の前の物を当てたり、友だちとじゃんけんをしてみたりという体験もありました。見えないことの一部を体験しただけですが、そこからいろいろなことを感じ取った様子です。見えることが当たり前の中で生きている人と、見えないことが当たり前の中で生きている人。お互いに相手を思いやって親切に過ごせるステキな社会を築くための大切な学習となりました。