6年生 歯科講話
- 公開日
- 2018/12/06
- 更新日
- 2018/12/06
保健室から
昨日の1校時、学校歯科医の石田先生より
「これからの歯と口の健康管理について」というテーマで
歯周病を中心としたお話をしていただきました。
むし歯や歯周病が原因で抜けてしまった歯を
実際にみせていただくと、子どもたちからは
「うわぁ。怖い・・・。」という呟きが自然と聞こえてきました。
石田先生の言葉を一言も聞き漏らすまいと、
最後まで集中して、真剣にメモをとる姿が印象的でした。
最後に石田先生からは、「28本の歯は一生使う大切なもの。
中学生になっても、歯を大切にして過ごして欲しい」という
メッセージをいただきました。
以下、児童の感想です。
・むし歯や歯周病など、怖いものというのは知っていたけど、石田先生のお話を聞いて本当に怖いものなんだなと感じることができました。正しいブラッシングでは、1本1本磨いて、なかでも夜のブラッシングを気をつけていきたいです。
・口の中の病気が、体全体の病気と関係があると聞き、原因の歯垢を無くすために正しいブラッシング、よい食生活、カミング30運動などをしっかり心がけて、後悔のないようにしたいと思いました。
・むし歯や歯周病をつくる菌のことは知っていたけれど、口の中の病気が、心臓病や肺炎など、どれも命に関わる病気につながると知り、とてもびっくりしました。歯周病が進んでしまった人の歯を見せてもらいましたが、絶対に28本の歯を一生なくさないように正しいブラッシングや、よい食生活をしっかりしようと思いました。