学校日記

雪吊りと藁ぼっち

公開日
2020/11/13
更新日
2020/11/13

学校の様子

<Kの学校日記 vol.16>

11月13日(金) 晴れ

朝の濃霧から一転、いいお天気になりました。
朝晩がだいぶ冷え込むようになってきましたね。
今年もあの厳しく長い信州の冬がやってくるのかと思うと、この晴れ間がとても貴重に思えます。
校庭に駆け出して、ど真ん中でおにぎりでも食べたいくらいです。
そして大の字になってお昼寝したい…
と、そんな妄想をしたところで、冬はやってくるわけで。

写真は、“雪吊り”と“藁ぼっち”です。
庁務員の先生の作品です。
この美しさ、ため息が出ます。冬支度の一つというより、もはや作品です。

一番上の部分には、とんぼが乗っています。
これも、先生の手作りです。
この飾りは作り手によって違い、メッセージが込められているそうです。

立派な雪吊りの後ろには紅葉する山。
じきに冬がやってくるんですね。
こうして、学校の環境整備をしながら、季節ごとの美しさや楽しさをいつも感じさせてくれる庁務員の先生に感謝。