学校日記

職員の読み聞かせ

公開日
2020/12/16
更新日
2020/12/16

図書館

今月は読書月間です。
今朝は月間の目玉イベントのひとつ「職員の読み聞かせ」がありました。
毎年行われているこのイベントには、明北小学校のオリジナルポイントがあるので紹介します。

ひとつめは、全職員が必ず一度は読み聞かせをすること。職員全員がこのような機会を持つというのは、あまりないことです。そして、どの先生がどんなお話を聞かせてくれるのか、子どもたちには知らされていません。
もうひとつは、それぞれの先生の個性が存分に発揮されていること。テレビに絵を映して本をめくるように見せてくれる先生、紙芝居や音楽で雰囲気たっぷりに演出してくれる先生、新作落語を披露してくれる先生まで…

特に個性豊かな読み聞かせは、密を避けながら、子どもたちにお話の世界を楽しんでもらう方法を考える中で、従来の形にとらわれず、「こんな風にしてみたらどうか」「こんなことをやってみよう」とそれぞれに工夫したことで、一層進んだように思います。

今年度の職員の読み聞かせも、残すところあと1回。
明北小自慢のイベントは、どんなお話かだけでなく、「どんな風に聞かせてくれるのか」まで楽しみなものに成長しつつあります。