生の三味線
- 公開日
- 2021/04/30
- 更新日
- 2021/04/30
学校の様子
4月30日 金曜日 晴れ
1時間目、5年生の音楽の授業。
図書館司書の北野先生が
子ども達の前で特技の三味線の生演奏を披露してくれました。
調弦から始まり、いよいよ演奏。
おや、三味線なのに、飛沫防止用のアクリル板が!
なんと、三味線の演奏だけでなく、歌も披露してくれました。
三味線はどちらかというと伴奏になることが多く、
活躍できる曲は少ないということで、歌も加えていただいたそうです。
今日披露してくれたのは、「松虫」という曲で、
本来は尺八や琴も一緒に演奏する曲だそうです。
聞き慣れないこともあってか、子ども達に感想を聞いても出てきませんでした。
インターネットで検索すれば、何でも出てくる時代ですが、
生のものに触れる体験にはそこにある空気感が加わります。
そんなものも子ども達には感じてほしいです。