着衣泳
- 公開日
- 2025/07/16
- 更新日
- 2025/07/15
学校の様子
+3
7月16日(水)
早いもので、金曜日は1学期の終業式。
そしてプール納めです。
昨日は雨で水泳の授業ができませんでしたが、今週は各クラスで「着衣泳」の授業が予定されています。
月曜日、普段着でプールに到着したのは2年生。
シャワーを浴びると、服を着たまま静かに水の中へ。
しゃがんで肩までつかる、プールの反対側まで歩く、足を離して浮いてみる…
色々試すと、
「体が重い」
「うまく浮けない」
「動きにくい」
「疲れた!」
などの感想が聞こえました。
着衣で水の中に入ると、自分たちの体が思うように動かせないこと、すぐに体力を消耗してしまうことなどを体感したようです。
もしもの際には、仰向けに浮いて体力の消耗を抑え、救助を待つことが大切だとされています。
周りの人は、ペットボトルや空気を入れたレジ袋など浮力があるものを投げ入れ、大声で大人に救助を求めます。
調べてみると、ペットボトルは少し水を入れてから蓋を閉めて投げ入れると遠くまで届きやすくなり、ランドセルは中に本が入っていても浮くようです。
(物を投げ入れる時は、必ず声をかけます)
子どもたちが後半体験した、ライフジャケットの着用も身を守る方法の1つです。
もうすぐ夏休み。
安全に気をつけて、楽しいお休みにしてください🌻