ジャングルジム

明南小日記

ピアノオーバーホール

公開日
2021/10/05
更新日
2021/10/05

学校の様子

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10月5日(火) 晴れ

今日は、キャンプから5年生が帰ってきます。
引率の先生方が、きっとたくさん写真を撮ってくれたと思うので、またこちらで紹介出来ればと思います。

昨日から2名の調律師さんが、音楽室のピアノをオーバーホールしてくださっています。
オーバーホールとは、ピアノを一度分解し、弦やハンマーなどの部品を修理・交換することです。

音楽室のグランドピアノはYAMAHAの1983年頃のもの。
平均的に、ピアノは3〜40年経過するとオーバーホールすることが多いそうです。
今回は、ハンマー(弦をたたいて音を出す部品)を全部取り替えます。

音楽室に行くと、作業の真っ最中でした。
ハンマーの先には羊毛がついており、ここで弦をたたきます。
この部分が何度も弦にあたることで、だんだん弦の痕がついてきます。
そうすると音が硬くなり、キンキンとした金属的な音になり、弦にも負担がかかるそうです。

普段、ピアノの内部を見ることはなかなかありませんが、とても美しく惚れ惚れします。
調律師さん達は、手際よく修理してくださっていました。

昨日オーバーホールが済んだので、今日は調律や調整・整音をしていただきます。
新しいハンマーに変わると、だいぶ音が変わるそうです。
子ども達は、この音の変化に気付くかな?