アルストロメリアを持ち帰ります
- 公開日
- 2022/02/14
- 更新日
- 2022/02/14
学校の様子
2月14日(月) くもり
先週、水曜日に明科のおおつきさんから大きなアレンジメントが。
木曜日には、JA松本ハイランドさんから全校児童分のアルストロメリアが届きました。
校長先生が代表して受け取りました。
これらのお花は、全て長野県で栽培されているものだそうです。
新型コロナウイルス感染症の拡大による式典の中止や冠婚葬祭の自粛・延期の影響で花の消費が縮小するなか、JA全農長野・長野県花きイノベーション推進協議会では、需要喚起や県内産花きの認知向上を目的に「花育事業」を推進。「長野県産の花」を県内の小学校に配布しています。
担当の先生が応募したところ、見事抽選で選ばれました。
1日の大きな気温差や、標高、日照時間などに恵まれた長野県は、全国でも有数の花き生産県なのだそうです。
(花き=鑑賞用に供される植物全般)
中でも「アルストロメリア」「トルコギキョウ」「カーネーション」「ダリア」「シャクヤク」の生産量は日本一!
今回いただいたアルストロメリアは、松本でも生産量が増えていて、寒くてもしっかり咲いているそうです。
本日、県産のお花紹介やアルストロメリアの栽培〜出荷までが書いてある「花育テキスト」と一緒に持ち帰る予定です。
たくさんのお花をありがとうございます。
「子ども達や地域の方が、明るく潤うよう、大切に育てていきたいと思います」
(お花を受け取った際の校長先生のコメントです)
昇降口ではアレンジメントが、
来客用玄関ではアルストロメリアが、子ども達や職員、お客様を出迎えてくれています。
おうちでも是非お花を楽しみながら、花育テキストにも目を通してみてください。