未来のわたし
- 公開日
- 2023/01/25
- 更新日
- 2023/01/25
学校の様子
1月25日(水)
6年生が図工で、「未来のわたし」というテーマの作品を作りました。
未来の“わたし”は、どんな世界でどんな事をしているのだろう。
いつかの自分を想像して、紙粘土で立体的に表現しました。
針金で芯となる部分を作り、そこに紙粘土で肉付けをしていきます。
材料や基本的な作り方は例年と同じようですが、今年の6年生の作品は、より立体的で迫力があり、色味も美しいです。
教科担任の先生に話を聞いてみると、作った体に絵の具で色を塗るのではなく、まず裸の体をつくり、そこに色をつけた紙粘土で服を着せたのだそうです。
そして手に持っている道具や髪の毛、服や背景など細部まで作り込んであります。
それぞれに工夫が凝らされていて、1つ1つの作品を見るのが本当に楽しいです。
昨日の1・2時間目は外国語の時間。
「What do you want to be?」というユニットで、なりたい職業や夢を話します。
図工で「未来のわたし」の作品を完成させたばかりの絶妙なタイミング。
先生の計らいで、それぞれ自分の作品を持ちながら、ペアになり英語で夢を発表しました。
なりたい職業、その理由などを聞いていくうちに話が発展し(外国語です)、長いペアでは2分半もトークが続いていました。
身振り手振りを交え、難しい単語は、「It’s (日本語) in Japanese.」と日本語に置き換えました。
聞き手のリアクションはいつも通り素晴らしいです。
また、グループやクラス全体に発表するのとは違い、ペアをどんどん変えながらの発表は、同じ時間で何度も繰り返すことができ、相手を変えるため色々なバリエーションを体験できているようでした。
こうして、外国語と図工で作った作品を通して、友人達と夢を語り合う素敵な時間となりました。