ジャングルジム

明南小日記

初めての鍵盤ハーモニカ

公開日
2023/07/10
更新日
2023/07/10

学校の様子

7月10日(月) 晴れ

1年生は今日、音楽の授業で初めて「鍵盤ハーモニカ」を使いました。

鍵盤ハーモニカは、小学校に入ってから初めて演奏する旋律を奏でられる楽器です。
息の使い方と、指の使い方を同時に覚えていきます。

なかなか難しい楽器のように思えますが、初めての楽器を、1年生は担任の先生と一緒に楽しんでいました。

小さな5本の指を使って音を出し(薬指が難しい!)、
だんだん強く吹いたり(クレシェンド)、だんだん弱く吹いたり(デクレシェンド)することで、息の強弱で音の強弱が変えられることが分かりました。

ドレミファソの音階(ハ長調)を、ファから始まる音階(ヘ長調)へ変えた時に、白い鍵盤だけを使うと違和感がありました。
どの音を黒い鍵盤に変えたらその違和感がなくなるのかも、実際に自分たちで音を出しながら考えてみました。

鍵盤ハーモニカは音がなかなか大きな楽器ですが、先生が話をするときはホースを置いて耳を澄ませ、吹くときには自由に音を出しながら、楽器を奏でる楽しさ、喜びを感じているように見えました。

「音を楽しむ」と書いて「音楽」。
今の楽しむ気持ちを、ずっと持っていて欲しいなと思います。

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