1年生あさがおの種取り/4年生防災学習
- 公開日
- 2023/09/26
- 更新日
- 2023/09/26
学校の様子
9月26日(火)
昨日の3時間目、1年生は生活科で「あさがおの種取り」をしていました。
種から自分たちで育ててきたあさがおが育ち、いくつもの種をつけました。
その種を集め、紙に並べて数を数えていました。
算数で「10よりも大きい数」を学習していたので、10ごとの集まりを作って○で囲み、数えます。(「10よりも大きい数」の学習の様子は<こちら>)
種を取りながら
「命の“もと”だね」
と言って集める子ども達。
「ぼくね、命のもとを育ててみているよ」
と話す子もいました。
落ちた種を自分のポットに蒔いてみたそうです。
蒔いた種からは芽が出て双葉が伸びていました。
10ごとの集まりを数えていくと、100を超えました。
100を超える数はまだ学習していませんが、10が10個集まると100になると考え、100以上の数を数えている子が多くいることに、担任の先生も驚いていました。
中には200以上の種を数える子もいました。
4年生は、3・4時間目に、市役所の防災課の方に来ていただき、防災についての学習をしました。
体育館で防災についてのお話を聞き、避難所に避難することになった場合、どんなものを持って行けば良いか、個人で、その後グループで話し合ってみました。
「食べ物」「救急箱」「ヘルメット」…
色々な意見が出る中で、「お金」という意見も。
お金を持って行く場合は、できるだけ小銭を用意しておく方が良いそうです。
ただ「防災セット」を買うだけでなく、自分の家族の人数や年齢などに合わせた物を準備しておく事、そして災害があった時の集合場所を家族で決めておくことが大切だというお話も伺いました。
また、避難所で使用する段ボールベッドと家族用のパーテーションを設置しての体験なども行いました。
この機会にぜひお子さんのお話を聞きながら、ご家族の話題にしてみてください。