3年生社会見学/1年生国語
- 公開日
- 2023/10/26
- 更新日
- 2023/10/26
学校の様子
10月26日(木) 快晴
今日3年生は社会見学でデリシア明科店に行きました。
普段から利用しているお店でしょうから、色々と気になること、聞きたい事があったと思います。お店の方が、色々と丁寧に教えてくださったそうです。
普段見ることが出来ないバックヤードも見学させていただきました。
さらに明日は水産試験場に行きます。
長野県のニジマス養殖の歴史は、大正時代に明科養鱒場(現在の水産試験場)から始まりました。
冷たく綺麗な水が豊富に湧き出る、安曇野の自然を活かした産業の1つです。
明日はメスのお腹を手で押して卵をしぼり出す、採卵も見せていただくようです。
地元産業に対する理解が深まるといいなと思います。
さて。
昨日の事になりますが、1年生の教室の前を通りかかると、一生懸命メモを取っている子ども達の姿が目にとまりました。
中庭に実った柿、蝶の幼虫、枯れ葉などをよく観察して絵を描き、特徴を書き込んでいます。
担任の先生が、国語「しらせたいな、みせたいな」の授業だと教えてくれました。
“学校にいる生き物や、学校で見つけたものをおうちの人に知らせましょう”
という事で、自分達が見つけたものの特徴(色・形・大きさ・触った感じなど)を絵やメモに書き留めているところでした。
これをもとに、読む人にどんなものかが伝わるよう文章にしていくそうです。
ふと見ると、廊下には1年生が作った「リース」が飾られていました。
これは“試作”だそうですが、先にデザイン画をおこして作ることにより、子ども達それぞれのこだわりや個性が、より詰まったものになったそうです。
「完成された作品を見ることはあっても、その過程のデザイン画は、お家の方はなかなか見る機会がないから」
と、担任の先生が子ども達のデザイン画を見せてくれました。
本番のリース作りは、みんなで育ててきた“さつまいも”を収穫し、そのツルを使って行うそうですよ。