読書旬間やってます
- 公開日
- 2023/12/01
- 更新日
- 2023/12/01
学校の様子
12月1日(金)
月曜日から、読書旬間が始まっています。
図書館前の中央廊下には、図書マン委員会のお勧め本が並んでいます。
少しだけご紹介。
「こっぱという竜神さまの子と、大杉のじっさまの物語です。
戦や火事など、少し悲しいお話だけど、大杉のじっさまのやさしさの伝わるすてきなお話です。ぜひ、読んでください!(長野県のお話だよ!)」
(「こっぱとじっさま」北原志乃/絵 いぶき彰吾/文 ほおずき書籍)
「ゆうたろうが百円玉をお母さんからもらって、ひゃっくんと名付けました。ひゃっくんとはずっと一緒に過ごしていましたが、カプセルトイではなればなれに…その後、再会するというお話です。
どきどきハラハラが続く絵本です!」
(「ひゃっくん」 竹中マユミ 偕成社)
また、図書館の前には『読書の魅力』と題して、5つのおすすめポイントが紹介されています。
【おすすめポイント1】“ものしりになれる!”
知識がふえて、ものしりになります!たくさん読むとものしり博士になれるかもしれません!
【おすすめポイント2】“言葉”
たくさんの言葉を知り、言葉を使いこなせます。文章を読む力もアップ!国語の天才になれるかも!
【おすすめポイント3】“気持ち”
人の気持ちが想像できる。コミュニケーション力アップで周りの人ともっとなかよくなれます!
今すぐ本が読みたい!と思わせる、まさに読書の“魅力”が上手に表現されています。
ほかにも「リラックス」や「集中力アップ」の効果も取り上げられていました。
また、読書旬間中の取り組みは、図書館の授業にも。
今日4時間目は、3年1組が図書館の授業。
グループで、自分のおすすめの本を紹介しあい、その後本を交換して読む時間がありました。
「○○君のおすすめ、読んでみたい!」
と早速興味を持ったり
「このページ面白い」
と、みんなで本をのぞき込む様子もありました。
読書旬間は、12月8日(来週金曜日)まで。
6日から13日までの1週間は、「家庭読書ウィーク」です。
学校で、家庭で、本と触れあい仲良くなれるといいなと思います。