世界に1つだけの絵本
- 公開日
- 2024/02/16
- 更新日
- 2024/02/16
学校の様子
2月16日(金) くもり
今日は4・5・6年生とあやめ学級の授業参観です。
みんな頑張って準備をしてきました。
どうぞ楽しみにお越しください!
さて、2年生は生活科「大きくなったぼくわたし」で世界に1つだけの絵本を作っています。
担任の先生が
「みんなの赤ちゃんの頃の写真が、ほんっっとうにかわいくて(ハート)」
と話していたのを聞き、ずっと様子を見せてもらいたいと思っていました。
水曜日の生活科の時間は、小学校に入ってからの思い出などを用紙に記入していました。
「1年生の時、遠足に行った場所、どこだったっけ?」
「廃線敷?」
「あ、そうだ!」
1年前の事を、ああだっけ、こうだっけと、頑張って思い出している可愛らしい2年生。
記入が終わると、この絵本に題名をつけ、表紙・裏表紙を完成させていきます。
「きせきのいのち」
という題名をつけた子がいました。
周りの友人達が、
「そうだよね、ぼくたちのいのちは『きせき』なんだよね」
「そうだよ、大切ないのちなんだよ」
と話していました。
これまで、お家の人に産まれた時の気持ちを聞き、助産師の先生には「おへそのひみつ」の授業をしていただきました。
大きくなった自分達の絵本を作る中で、感じたこと、学んだこと、それら全てが凝縮されて出てきた子ども達の言葉なのかな、と思いました。
「ぼくの/わたしの たからもの」
という題名もありました。
文字通り、宝物となりそうな絵本。完成まで、あと少しです。