鑑賞音楽会
- 公開日
- 2024/05/28
- 更新日
- 2024/05/28
学校の様子
5月28日(火) 雨
今日は4時間目に鑑賞音楽会あり、「岡田知之パーカッションアンサンブル」のみなさんが来てくれました!
パーカッション=打楽器
打楽器だけでどんな音楽になるのかな?と思っていましたが、大盛り上がりのとっても楽しい音楽会でした!
打楽器の歴史、電話がなかった時代に使われていた“トーキングドラム”の紹介。
その他いろいろな打楽器(日本の和太鼓も)を紹介していただき、それぞれの特徴が良く分かる曲を演奏してくださいました。
子どもたちは自然とリズムを取り、手をたたき、体を鳴らし(人の体も打楽器!)音楽にすっかり馴染み、一体となっていました。
校長先生からの最後のお話に
「パーカッションの響きとその演奏は、聴く人の心を沸き立たせる」
という言葉がありました。
子どもたちの様子を見ていると、本当にその通りだなと思います。
お腹の底にズンとくる打楽器の音。
心にもズンときて、それがふつふつと沸騰していくのです。
アンコールでは、楽器を持たずに並んだメンバーのみなさん。
最後は全身を使った演奏を聴かせてくれました。
全て終わってメンバーのみなさんが退場すると、ドアが閉まるその瞬間まで、名残惜しそうに手を振っていた子どもたち。
手や顔を使って音を鳴らしながら、教室に帰っていくのでした。