3年生が上原良司さんについて学びました
- 公開日
- 2022/11/17
- 更新日
- 2022/11/17
3学年
3年生が10月24日(月)、安曇野出身で1945年終戦間近に特攻隊員として戦死した上原良司さんについて、信州大学人文学部教授の大串潤児先生からお話を聞きました。『上原と語り合っていたのは誰だろうか?---等身大の上原良司へ』と題した講演で、大学生で戦争に招集された上原さんが、友と語り合う中で、戦争に対する思いが揺れていた様子を知ることができました。「戦争を美化してはいけない」「特攻隊の攻撃の命中率は1%に過ぎない」という内容が、生徒たちには特に印象に残ったようです。現在のウクライナ情勢と重ね合わせて感想を書いた生徒もいました。