常念祭に向けて②
- 公開日
- 2024/09/24
- 更新日
- 2024/09/24
お知らせ
平凡な日常、平穏な毎日を重ねる中で、現状打破への大きなエネルギーが心の底からふつふつと沸き起こり、新たな自分探しの旅が始まります。それが自身の夢の実現への第一歩です。第78回常念祭が平凡な毎日の中、無事に開催できることに改めて感謝いたします。文化祭の文化=culture は「耕す」という意味のラテン語が語源だそうです。「土地を耕す」の意味から「心を耕す」という意味になり、後に「文化」「教養」という意味で使われるようになりました。堀金中学校に当てはめれば、「高めあう学び・かわしあう挨拶・響きあう歌声・磨きあう清掃」を通して心を耕し、堀金中学校ならではの文化が育まれているということになるのでしょうか。日々私たちが心を耕している学校生活の様子や教育活動を広く伝え、発表する場の一つが「文化祭=常念祭」なのです。
常念祭の準備を進める中で、全校が一体となり、力を合わせて新しい工夫や試みに挑戦し、時には様々な壁にぶつかったり悩んだりしながら成長してきました。まさに、自らの心を耕しながら心を一つにしてきました。「Platinum~ここにしかない常念祭~」をテーマに取り組んできた学校生活。
どんなことにも七転び八起きの精神で日々成長してきた生徒たち。常念祭当日は、他の発表や作品を通して友だちの良さを共感したり、自分たちの発表を無事に終えて「できた!」「やり遂げた!」という達成感を味わったりしてほしいと願っています。
生徒の皆さんはそれぞれの役割に全エネルギーを投入し、やり残したことのないよう、一人一人が主役として大いに常念祭を盛り上げていきましょう。そして、観覧に来られた皆さんにおきましては、生徒と共に精一杯常念祭を楽しんでください。 /学校長 水木 勝俊