堀金公民館主催「拾ケ堰クリーン大作戦」～地域学校協働活動・ボランティア募集～に参加しました。

本校からは、先生、ＰＴＡの方、生徒、学校運営協議会の方が参加し、たくさんのゴミを拾いました。

ゴミはこのようにして私たちに影響するといいます。

（例）道のゴミ→低い場所へ飛ばされる→川へ→海へ→潮に乗って世界へ→波や磯で粉々に→マイクロプラスチック→台風で空中に舞い上がる→空気を妊婦さんが吸う→胎盤にたまる→赤ちゃんに影響→私たちの健康に影響

　人は今まで地球の陸の広さ・海の大きさ・空気の多さに頼って、やっかいな物を捨て、問題を先送りしてきました。今回は、それを子どもも大人も、学校も地域も、同じ「地球のお掃除」という目的に向かって手を取り合いました。地域あっての地球、地球あっての地域。これまで先送りをしてきた大人も、これからを生きていく子どもも、「１つのペットボトルを拾う時間」を共有したわけです。1個のペットボトルで数万個のマイクロプラスチックが作られるというのですから、何個のプラスチック粒子の生成を防いだことか・・・。

　世界の子どもたちが喜んでくれているでしょうね。嬉しいですね。

　未来の妊婦さんも感謝しているでしょうね。嬉しいですね。

　作業を終えて飲んだ冷たいお茶。おいしかったですね。