穂高総合体育館で「安曇野市中学生キャリアフェスティバル」が行われました。ブースは全部で５９個。ひとりあたり３回、２５分ずつ行ってみたいブースを巡りました。参加した生徒に感想は以下の通りです。

・お話をお聞きする中で、様々な企業のほとんどの方々が人のために働いているということが分かりました。

・どの人もその日の仕事に一生懸命取り組んでいて、『ありがとう』という言葉を聞いたり、笑顔を見たりするとやりがいを感じるということを知り、より仕事に関心を持つことができました。

・僕は工業や食事についてのところを回りました。特に飲食店は僕たちが「商品開発をしてみないか」と言われたので、してみることにしました。３年の頃には実際に売るそうなので、それまでに商品開発をしてたくさん買ってもらえるようにしたいです。この行事を通して色々な仕事を知ることができたのでよかったです。

・今日のキャリアフェスティバルはとても貴重なお話をしてくれました。僕が特によかったところは、ぎょうざミュージシャンのしまだ湧さんの人生や社会に出たときの話などです。湧さんのいい所は、自分が本当に好きなことをやっていることです。今日は本当に来てよかったです。

・正直めっちゃ楽しかったです。私は医療系に興味があったので、全て医療系でした。訪問看護という仕事を私は知らなかったので、行ってみるとちょっと分からない単語とか出てきましたが、すごく面白かったです。訪問看護とは、「家で亡くなりたい」と思っている人を手助けする人のことで、医者の全体の５％ほどしかいない、数少ない医者です。そんな人の話を聞けてすごく光栄でした。将来は医療系の仕事、もしくは、動物を助けられる医者になりたいと思っています。

 さらに持ち帰った他の学校の皆さんの感想を共有して、２年次の職場体験学習や将来の仕事へ繋げていくことでしょう。自分の興味関心のある物やことを少しだけ明確にし、探究し、発信し、企業や地域・行政の人と一緒に未来を創造していけるといいですね。