【25日】桜の大木を惜しむ会（お別れ会）が行われ、新生徒会役員のみなさんがあつまって「おつかれさまー」「ありがとうー」を連呼しました。新生徒会正副会長からは、これまでの生きた木としての恩恵と、これからの木材としての活用について提案がありました。美術や技術、生徒会のイベントや地域への恩返しができるといいですね。

【26日】伐採は30分ほどであっという間に終わりました。チェーンソーの音が木の泣き声にも聞こえて切なくなりました。切ってみると中心部分はスカスカになっていました。そのあと、活用できる部分を業者の方と市職員の方に見定めて頂きました。材料として使える部分が何カ所かあったので、今後どういった材にするか検討していきます。また、高いところにあった宿り木は、事前に地域の芸術家から「欲しい」との連絡を受けていたので、譲ることができました。

　みなさん、有効活用ありがとうございます。