2学年職場体験
- 公開日
- 2015/11/19
- 更新日
- 2015/11/19
学年
10月28〜29日の2日間、2年生が地域の職場で「働く」体験をしました。
お客として、利用者として行った事はあっても、仕事をしに行くというのはとても緊張しドキドキが止まりませんでした。
本当に大丈夫だろうか?きちんと働けるだろうか?失敗しないだろうか?と心配なことばかりでしたが、職場の人に支えられ、お客さんに励まされ無事に勤めることができました。
生徒の書いた感想では、
挨拶・返事がとても大事、学校でも今以上にしっかりとした挨拶返事をしたい。
いつも普通と思っていたことも職場のチームワークと努力の結晶だということが分かった、努力しないと普通にもなれないと悟った。
表には出ない見えない努力とアイディアそして情熱を感じた。
お客さんや利用者さんが喜んでくれると自分もうれしくなる、もっと喜んでいただくために自分に何ができるか考えた。
働いてお金を稼ぐことの尊さを感じた。
世の中に必要とされているからこの職場がある、いつまでも必要な人でありたい。
イメージ以上に裏方作業やコツコツやることが多いということを知った、でもそれが仕事なんだ。
働くこと=人の役に立つこと=社会貢献という図式が繋がった。
誰かがやらなければならない、ならば是非自分がという思いがわいた。
やり遂げた時の達成感がたまらない。
といったものがありました。
この職場体験を通して、仕事の厳しさや、やりがい、楽しさにふれることで、「働くこと」の意義や実際に社会に貢献している働く人々の姿勢から学び大きな収穫を持ち帰ったものと確信しています。
最後になりましたが、この職場体験を受け入れてくださった地域の会社・職場の方々に感謝しお礼申し上げます。ありがとうございました。