5学年~思い出に残る『きずなキャンプ』~
- 公開日
- 2025/09/24
- 更新日
- 2025/09/25
5学年 学習・行事
9月17日(水)18日(木)の2日間、5年生がキャンプに行ってきました。今年度より本校は「国立信州高遠青少年自然の家」に実施場所を変更して行いました。広大な施設の中で、1日目は野外ウォークラリー、カレーライスづくり、キャンプファイヤーを楽しみました。2日目は、朝食ビュッフェとヒノキを使ったマイ箸作りに取り組み、充実した2日間となりました。
今回のキャンプで5年生はキャンプの目標を以下のように決め準備を重ねてきました。
「絆(きずな)キャンプ」 き・・・協力キャンプ ず・・・ずっとわすれない 思い出キャンプ な・・・なんでも全力キャンプ
「協力」の姿は、このキャンプを通して様々な場面で見られました。5年生は学年全体が仲良く、友達に優しく関わることができます。カレーライスづくりでは、なかなか火がつかない時もみんなで励まし合い、協力して自分たちの手でカレーライスを作り上げました。「ずっとわすれない 思い出キャンプ」では、たくさんの思い出のシーンが生まれました。キャンプファイヤーでは、レク係が火の精を演じ、フォークダンスでは子どもたちが火を囲み、大きな声を響かせて踊り、大いに盛り上がりました。友達と一緒に入ったお風呂やともに過ごした宿舎は一生の思い出になったことでしょう。「なんでも全力キャンプ」は、遊び、体験、係活動と全てに全力で取り組んだ5年生でした。特に驚いたのは掃除です。学年全体が「来た時よりも美しく」を実行し、女子の宿舎では布団や毛布を端をきれいに揃えてたたみました。係の方に「こんなに美しくきれい整えてくれた団体はないです。お手本になるように写真を撮らせてほしい」と声をかけられました。男子の宿舎もベットの下まで掃除をし、ごみやほこりをたくさん発見し片付け、係の方に褒められました。5年生は、この2日間を通して「きずなキャンプ」を成功させ、一回りも二回りも成長しました。この経験をこれからの学校生活に活かしてくれることでしょう。