平和のシンボル植樹 6年生が被爆アオギリ二世を
- 公開日
- 2025/10/22
- 更新日
- 2025/10/22
学校行事
10月21日(火)、6年生による「被爆樹木二世アオギリ植樹式」が行われました。式典には橋渡教育長も参加され、6年生に被爆アオギリ二世の紹介をしていただきました。校長は、広島の原爆に関わる絵本を6年生に紹介しながら、被爆アオギリ二世を本校で受け継ぐことの意義について児童に伝えました。式では、教育長、学校長、児童の代表3名が一緒に苗木を植樹しました。その後、児童会長が代表であいさつをしました。「わたしたちは今、平和のシンボルであるアオギリの苗木を植樹しました」と報告。この苗木が、広島で被爆しながらも焼け焦げた幹から再び芽吹き、人々に勇気と希望を与えた「被爆二世樹」の子孫であることを知り、全校児童で大切に育てていくことを誓いました。さらに児童会長は、6年生がこれから社会科で戦争や原爆について学ぶことに触れ、「この木を大切にし、平和を願う先人の思いを受け継いでいきたい」と力強く決意を述べました。これから苗木が根付くまで6年生が水やりをして、大切に育てていきます。