3年防災広場見学
- 公開日
- 2020/08/06
- 更新日
- 2020/08/06
3学年 学習・行事
本日、社会の授業の一環で3年生の防災広場見学が行われました。防災広場は通学路の途中にあります。また、この広場は遊ぶことができるため身近な施設だと思います。
しかし、子どもたちにとっては防災広場そのものの役割についてはわからないことが多い施設でもあると思います。
今日の見学では、職員の方からこの防災広場の役割や施設についてお話を聞くことができました。
普段は見ることができない、防災多目的施設と公用車車庫のシャッターが開けられていて中を見ることができました。その中には、備蓄された食料や水の入った段ボールが山積みになっていました。車庫には、給水車も入っていました。
職員の方に「どのくらいの量の非常食が保管されているか」という質問をした児童がいました。安曇野市では、約12000人以上の人が避難すると推計し、その人たちが3日間過ごせる量を目標にしていると話されていました。
できれば使わないで済まされることが一番よいと思いますが、いざという時の備えは大事だなと感じました。今日は、3年生の子どもたちにとって身近な施設の大きな役割を感じることができた見学であったと思いました。