１０月２０日（月）に「味覚の授業」があり、今年も厨房服に身を包んだかっこいい料理人の方々がたくさん来てくださいました。

甘味・塩味・酸味・苦味・うま味がどんなものか、実際に口にして体験した後、昆布やカツオの「うま味」がたっぷり染み出した出汁を使っての味噌汁作り。たくさんの野菜が入った、具だくさんの味噌汁が完成しました。出汁のおいしさを感じながら、子どもたちは喜んで味噌汁を味わっていました。

また、今回はその野菜を提供してくださった「のぐちファーム」の方も来校し、お話をしてくださいました。野菜づくりや学校給食への強い思いが感じられました。農家さんの思いを無駄にしないためにも、私たちは目の前の給食を残さず、おいしく食べなくてはなりませんね。

私たち消費者のことを考えて生産したり、調理したりしてくださっている作り手の皆さんの真心を子どもたちも感じ、これから大切にしていってくれるといいな。そんなことを感じた時間でした。