学校日記

昔の暮らし体験教室

公開日
2013/01/31
更新日
2013/01/31

3学年

 昔の暮らし体験教室がありました。郷土博物館の方々が、昔の暮らしに中で使われていた生活道具を持ってきて、説明をしてくれました。普段、博物館ではさわれないのですが、この日は特別にさわらせてもらうことができました。
 昔の子どもの着物、火打石、カンテラ、行灯、学校で使われていた石板、蓑、下駄、わらぐつ、かんじき、べっ甲の髪飾り、昔の枕、つぐら、天秤、黒い電話、印籠、箱膳、わっぱの弁当箱などなど、数え切れない貴重な資料がありました。
 ほとんどの3年生にとっては、はじめて見るものばかり。おじいさん、おばあさんたちが毎日使っていたものを実際に身につけたり、さわったりして、そのよさと不便さ、昔の人の智恵と苦労ががわかります。貴重な体験学習ができました。この日、わかったこと、感じたことなどを、これからの社会科の学習に生かしていきたいと思います。
 多くの貴重な資料を持って来て、わかりやすく説明して下さった、郷土博物館の皆さんに感謝です。