学校日記

インフルエンザに注意 手洗いを丁寧に!

公開日
2013/12/18
更新日
2013/12/18

1年生

12月17日(火)、1学年の体重測定がありました。

体重測定のあと、養護教諭の遠藤先生が冬の時期のインフルエンザ予防についてお話をしてくださいました。

さて、写真に映っているグラフ。
見づらくて申し訳ありませんが、なんのグラフだと思いますか。

これは昨年度南小の「月別インフルエンザにかかった児童の数」だそうです。

4月に6人  5〜12月は0人  1月に24人 2月に53人 3月に29人

これからが、インフルエンザが猛威を振るう一番怖い季節になるということですね。

インフルエンザを予防するためにできることを遠藤先生が紹介してくださいました。

・うがい
・換気
・(食べ物を)好き嫌いしない
・予防接種
・手洗い

なかでも手洗いについて、写真の下にある掲示物を使って説明してくださいました。

「まだ洗ってない手」よりも「水で簡単に洗った手」のほうが
ばい菌が沢山ついてしまうそうです。

「なんで?」と子ども達、首をかしげます。確かに不思議ですね。

しかし、簡単に指先を濡らした程度だと今度は爪の間などのばい菌が
水によって浮き流れて手のひらに広がってしまうということでした。

手洗いは「すればいい」のではなく「丁寧にする」ことが大事なのですね。

乾燥しやすい季節、学校でも手洗いうがいを促します。
また、加湿器を使って湿度を保ったり、換気をして空気を入れ替えたりしながら、
インフルエンザの予防や拡大防止に努めていきたいと思います。