2年生交通安全教室
- 公開日
- 2015/04/24
- 更新日
- 2015/04/24
2年生
桜が満開であった先週末でしたが、天気は荒れ模様。2年生の教室から見える桜も風と雨でどんどん花びらが散ってしまいました。休み明けの月曜日。この日は、2年生の交通安全教室。でも、朝から安定しない天候。校庭で予定されていた交通安全教室も室内で行うことに変更になりました。
交通安全教育支援センターの皆さんから子どもたちは直接指導を受けました。室内ということで、DVDを鑑賞しました。サッカーチームの子どもたちとその保護者の話です。サッカーチームの一人の男の子が、家の前の細い路地から道にとびだしてしまい、車にはねられてしまいます。大きな怪我を負った男の子。サッカーチームのお父さんたちは、その現場をみて、「自分たちにできることはなかったのか」と振り返ります。「危険だと知っていながら大人として何もしてこなかった」「何か自分たちにできることはないか」「二度と、このような悲しいことは起こしていけない」と自分たちができることを始めます。2年生の子どもたちにとって、道路へのとびだしの怖さ、そして、大人たちが真剣に交通安全について考えている姿が印象に残ったことと思います。
昨日の下校は風雨が強く大変だったと思います。自分の命は自分で守り、事故に遭わない、また、遭わせないようにしていきたいと改めて思いました。