学校日記

リズムパフォーマンス最高!鑑賞音楽教室 PPP×OPEによるジョイントコンサート

公開日
2015/05/29
更新日
2015/05/29

2年生

 毎年行われる鑑賞音楽教室。今年はどんな演奏を聴かせてくれるか毎回楽しみにしている行事の一つです。
 さて、5月25日に本校に来てくれたのは、パーカッション(打楽器)の二つのグループです。
 オープニングは、静かに始まりました。「星に願いを」の美しいメロディーがマリンバなどの楽器によって演奏されました。そして、元気な曲に変わります。ミッキーマウスマーチです。
 クラッシック曲でハチャトリアン作曲の「剣の舞」もパーカッションで演奏されました。迫力のある演奏が行われました。
 楽器紹介では、とてもめずらしいアフリカの楽器をたくさん紹介してくれました。打楽器の原点はアフリカにありということです。トーキングドラムは、縄を絞めたり、緩めたりすることによって音の高さが変化します。トーキングドラムと名前の通り、リズムと音の変化で人がしゃべっているように聞こえてきます。
 もう一つのグループPPP(パーカッション・パフォーマンス・プレイヤーズ)は、マーチングを中心とした打楽器のパフォーマンス集団です。リズムの切れはもちろんですが、子どもたちの見て飽きさせない動きやパフォーマンスに子どもたちは大喜びです。
 笑いを誘ったかと思うと、次の瞬間には、するどいリズムパフォーマンスに子どもたちはどんどんと引き込まれいきました。
 1時間の演奏でしたが、何と短く感じたことか…。2年生の子どもたちの笑顔がいっぱいに講堂にあふれていた時間になりました。
 「とてもリズムがあったし、おもしろいばめんもあったし、こまかいとこまでていねいにしてて、とてもすごかったし、さいごがとてもおもしろかったし、がっきの名まえもしれてよかったです」とふりかえりで発言した男の子がいました。このふりかえりの発言の通りの演奏会であったと思います。
 もう一度是非聞きたいなと思った今年の音楽鑑賞教室でした。
 ※写真は、PPPのリズムパフォーマンスの様子です。