2学期大変お世話になりました
- 公開日
- 2018/12/26
- 更新日
- 2018/12/26
1年生
2学期が始まったころは残暑が厳しく、仮設校舎の中はクーラーをつけたり、扇風機を回したりして、熱中症に気を付けながら生活をしていました。9月に運動会、10月に音楽会、11月にマラソン記録会と、たくさんの行事を1つ1つ乗り越え、頑張ってきたと思います。学習では、国語の教科書の教材も長いものになり、毎日音読を聞いていただいたおうちの皆様に感謝しています。かたかなや漢字も書けるようになりました。算数では、くりあがりのあるたし算、くりさがりのあるひき残もできるようになりました。さつまいもの収穫では、まるでこんにゃくいものようなでこぼこした丸みを帯びたいもがほとんどで、中にはねずみにかじられてしまったものもあり、豊作とはいいがたいものになってしまいました。やきいもにして1年生のみんながじゅうぶんに食べられる分の量がなかったのと、校舎改築工事のため南庭で火をたくことができなかったので、電気蒸し器で1人2切れずつ蒸して食べることにしました。それでも、甘みがぎゅうっとして、とてもおいしく味わうことができました。さつまいもとあさがお、そして体育館前駐車場に生えていたツタを利用して、クリスマスリースを作りました。おうちのみなさまには、材料を用意していただき、誠にありがとうございました。そして先週、新しい教室に引っ越しました。これも6年生に手伝ってもらいながら、荷物をみんなで運び、新しい生活を始める準備をしました。新しい教室は南側に大きく窓が開いているのでまぶしい感じがします。プレイルームで思い切り体を動かせるのもうれしいです。寒くなってしまったけれど、南庭の遊具で遊ぶこともできるようになりました。
毎日毎日重いランドセルを背負って、学校に通うことは、楽しいことでもあり、またつらく苦しいこともでもありました。でもその積み重ねは、大変大きいものです。相手の気持ちを考えて行動できるようになったり、みんなが気持ちよく教室を使えるように考えて行動したり、毎日一緒に生活している中で、たくさんのうれしい発見がありました。みんなの成長は、私たち担任にとって大きな喜びです。
冬休みは、おうちのお手伝いをしっかりやって、新年を気持ちよく迎えてほしいと思います。よいお年をお迎えください。