校長講話
- 公開日
- 2019/02/10
- 更新日
- 2019/02/10
5年生
6日(水)朝の活動は校長先生のお話でした。インフルエンザの罹患者が拡大しないように放送を使い教室でお聞きすることになりました。いつもの校長講話とは異なり新鮮な趣の中で始まりました。「表現する」ことに重きを置き、子ども達の成長を願ってのお話でした。県内の5年生の書いた「社会を明るくする運動」の作文を題材に自分たちはどう捉え何を感じたのかを問いかけるお話でした。子ども達は作文の内容をメモし、自分の考えをまとめ、自分のクラスに置き換えて作文することができました。5分間という短い間に書き上げるのはとても大変なことだったと思います。捉え方は様々でしたがその子なりに自分を表現できたと思います。集中すればこんなにも書ける子ども達だと嬉しくなりました。「楽しいクラスにしたい」「世界が平和でみんなで協力し合えたらいい」「優しい気持ちで接することに取り組みたい」「いじめがなくなればいい」「心の山を富士山より高くしたい」「人の気持ちを聞いていきたい」「自分の心の山を大きくしてクラスの友達を助けたい」…まだまだたくさん柔らかな美しい心の捉えがありました。打てば響く子ども達の心に嬉しくなりました。