脱こくをしました
- 公開日
- 2020/10/12
- 更新日
- 2020/10/12
5年生
7日(水)、無事に脱穀を終えることができました。前回の稲刈りの時は、子ども達の作業では全部を終えることができずに、指導してくださった内川さん、山田さんが残りをやってくださったのです。お二人はその後、夕方までかかってハゼかけまでやってくださいました。ハゼかけをしてちょうど1週間です。
脱穀では、内川さん、山田さんに加えて、田村さんも来てくださいました。田村さんが脱穀の機械を持ってきてくださったので、機械での脱穀を体験しました。ハゼから稲の束をはずし、脱穀機に入れるのが今回の作業です。初めて見る脱穀機が大きい音を出して動いているので、子ども達も少し緊張気味。田村さんに教わりながら、籾とワラがうまく分かれるように入れ方に気をつけて、脱穀機に入れていきます。脱穀は機械がどんどんやってくれますが、脱穀されていく時にワラに伝わる振動を感じることができました。はじめは慎重だった子ども達も、1時間ほどの作業の終わり頃にはだいぶ慣れたようで、どんどん作業を進めることができました。
籾は合計9袋になりました。もう少ししたら精米をする予定です。