『おめでとう たいせつなあなたへ』
- 公開日
- 2025/03/05
- 更新日
- 2025/02/28
2年生
「大きくなったわたし」の学習の一環として、生命の誕生について授業を行いました。最初に、赤ちゃんが生まれてくる家族の様子を描いた『おめでとう たいせつなあなたへ』(いとうえみこ 文)という絵本を読み聞かせしました。次に保健室の先生から、お腹の中の赤ちゃんの様子や成長を教えてもらいました。アルバムの「大きくなったぼく、わたし」で、自分たちで調べたうまれた時のことを思い出しながら、お腹の中で赤ちゃんが成長していく様子を知りました。そして、いよいようまれた時の赤ちゃんを抱っこしてみました。抱っこさせてもらった赤ちゃんは人形でしたが、本当の赤ちゃんの大きさや重さを体験し、感じたことを感想に書きました。
(子どもたちの感想から・・・)
・お母さんは、お腹の中にこんなに重い赤ちゃんがいたなんて知らなかった。お腹の中にいるころから、周りの人、家族、いろいろな人から大切にされていたなんて知らなかった。抱っこして楽しかった。
・赤ちゃんが重かった。髪の毛が短かった。赤ちゃんの体が小さかった。重くて手が痛くなった。赤ちゃんがしゃべりそうでかわいかった。おかあさんに育ててもらって嬉しかった。
・赤ちゃんを抱っこしたら重かった。抱っこするのは難しかった。大切に育てられたんだなと思った。大事に育ててもらって嬉しかった。大変だったことがよく分かってよかった。
・初めて抱っこしたときは、びっくりしました。お母さんに産んでもらって嬉しかった。
・お母さんが毎日育ててくれたんだな。私がお腹にいるとき、お母さんは私のために嫌いな食べ物も頑張って食べていたんだな。
・大事にしてくれて嬉しかった。大変だったんだな。育ててくれてよかったな。保健室の先生のお話を聞いて、よく分かった。
・いつか私も赤ちゃんが生まれるんだなあ。こんなに重い赤ちゃんがお腹に入るの?
・お母さんたいへんだったなあ。赤ちゃんを抱っこしたら重かった。育ててくれて大変だったのかなあ。家に帰ってら、お母さん、お父さんにありがとうを言いたい。