地震体験
- 公開日
- 2024/12/10
- 更新日
- 2024/12/10
学校の様子
+3
12月10日(火) 快晴
昨日・今日と地震体験車が来ています。
今日は1時間目に1年生、2時間目に2年生が体験車に乗らせてもらいました。
地震体験車は、前後・左右・上下の三方向に揺れ、新潟県中越沖地震や阪神・淡路大震災など、
実際に発生した地震を再現した揺れを体験できます。
1年生は1人2回ずつ体験。
2年生は、スマトラ沖地震など時間が長い地震を体験。
職員も体験させてもらいました。
この地震体験車は、身をもって地震の恐ろしさを体験することで、身を守る行動や家の耐震化・家具の固定などの重要性を学ぶためのものですが、
低学年の子どもたちにとっては、少しアトラクション感覚になってしまう面も…
消防署の方から
「地震体験中は、話をしないようにね(舌を噛む可能性があるため)」
「この揺れでも逃げられそうか考えながら乗ってみて」
「今回は『これから揺れます』と言われてから揺れたけれど、本当の地震は急にドン!と来る」
「体験車のように机の固定や手すりはない」
「この揺れの中、テレビなどの家電が飛んでくる」
「地震で避難したら、この寒さで外で過ごすことはできるかな?防寒具の用意も必要」
などの声がけやお話をしていただきました。
1年生は急遽、実際に東日本大震災を経験した先生から体験談を聞く時間もありました。
また、消防署の方から
「家具の固定や防災グッズの準備について、お家の人とお話してみてね」
というお話もありました。
是非この機会にご家庭で話題にしてみてください。